人吉市の蕎麦屋 の話
夏だ、もう夏だ、ムシムシして暑いね。
で、七月十二日金曜日に思い立ちます。明日土曜日、人吉まで蕎麦食べに行こう、と。
ネットで熊本県でうまそうな蕎麦屋を探していたところ、人吉の蕎麦屋がうまい、みたいな記事を見つけてました。
嫁に話すと、いいじゃないの、行ってみようか。
いつ?今から行く?ということで金曜日の夜の内から出かけます。
夕食を済ませ、風呂を済ませ、ちょっとした着替えを準備。
そうそう、車中泊になるから敷き布団とうすいかけ布団も。
車はステップワゴンだけど、シートを倒してベッドの代わりにしても結構凸凹があって布団などを敷いてないと寝にくい。
高速道路を使えば数時間で行けるのだけれど、下道走ってのんびり行きましょ。
途中、眠くなったら車中泊します。
何時くらいだったか、道の駅「すいかの里 植木」で手洗い、歯磨きして車中泊。
駐車場は空いていて、数台の車中泊組の車があります。
翌日、このまままっすぐに人吉に向かうと早く着きすぎるので、行ったこと、通ったことのない五木村を通って行こうとなりました。
道の駅「子守歌の里 五木」でちょっと休憩、地元産で小さな醤油入れがついてる豆腐を一パック買って、表のベンチで食べると、うまい。
一パック200円だったかな?うまい、そのままでもうまい、醤油を少し垂らしてもまたうまい。
豆腐、うまかったね、などと言っていったんは人吉市に向かって走り出したけど、数キロほど走っているうち、
お土産に、孫たちにも食べさせてやろう、あのうまい豆腐、で道の駅に戻ります。
数軒分のお土産に豆腐を買いました。
食べログだったかな、評価は良さそうだってので、期待しています。
土曜日で昼少し前で、店に客は多い。
で肝心のソバはというと、どうだろう・・・あまり香りはしないような感じが・・・
品書きには朝早くから仕込みしています、とあったような。
でも、「手打ち」とはどこにも書いてはないよな。
面は細め、きれいに切りそろえてあり、手打ちなのかどうかはわかりません。
つゆは甘め、悪くはないけど、手打ちそばの感じはわかりませんでした。
山かけご飯はおいしかったですよ。
店の感じもいいですよ、接客も。
そんな、雨の人吉市でした。
青いブラックバードの点火栓
我が家の青いブラックバードの低速時のちょっとした不調のことについて。
やっぱり気にはなるので、ちょっと見てみよう、点火栓。
どうせ見るのだったら新品に交換すればいいのに、ともいえるのだけれど、まだ、この時点では発注していない。
スーパーブラックバードは点火栓の点検をするにしても、エアーエレメントの点検をするにもかなり面倒な作業だ、とネット上でいろいろな整備記録に出ている。
だから、ちょっと慣れておこう、まずはやってみよう、である。
点火栓を取り外すのに専用の工具、ブラックバードの車載工具に入っている工具がよいらしいが、それがなくても自前の工具できるのか確認したいし。
点火栓の点検は、整備手順書ではラジエーター側から作業するらしいが、エアーエレメントも点検したいので、燃料槽、フェールタンク側から取り掛かってみる。
カウリングの取り外しもちょっとだけやっただけなので、この際、慣れておきたいからね。
14時過ぎから取り掛かる。
ネットに出てるようにフェールタンクの前の方を持ち上げ、納屋にあったゴムバンドで釣り上げて固定、燃料を抜いてなかったのでちょいと重いかな。
少しキャップから漏れてきたかも?大丈夫。
なるほど、巨大なエアーエレメント覆いがタンクの下に埋まっている。
エアーエレメントを取り外すと、あったよ、真上に車体骨格の補強用のようなものの下に点火栓コードが見える。
どうやって外すの?手が入るのか??
一番作業しやすそうな二番点火栓から取り掛かってみた。
自前の工具でやれるじゃない?やれるよ、よかったね。
で、落とさないように、じわーと、じわーと取り外してみて・・・?
煤で少し黒くなってるのにはそうも驚かなかったが、低速時が不調なので、約二万キロ走行の車体だからそろそろ交換時期とも考えてたし・・・
普通の点火栓じゃん?いわゆる普通の。
純正は、イリジウム点火栓だよね?
なんで、普通の点火栓?
バイク屋は果たして点検したのかな?
点検してたら、いやいやこんな面倒な作業をホントにするのか?
点検はしたけど、特に異常がないのでそのまま利用した?
イリジウム仕様なんて知らなかった?かも。
不調の原因は点火栓?だったらいいけどね。
そのほかの三本の点火栓は多少白っぽく焼けてるようで。
点火栓外しておいて、何にもしないのも何だから隙間をゲージで調整し、金属ブラシで掃除してみた。
点火栓コードにも効果があるかわからないけど、潤滑油スプレーをちょこっとだけ吹き付けてみた。接点復活剤がよかったかな?
ここまでで、すでに二時間半ぐらい経過してる。慣れていないこともあるが、疲れたあ。
でも、ココから、時間食っちゃって。
この黒いカウリング、どこの部分だったけ?向きはこうか?あれ?反対か?
なんてやってる。
ちょっと休憩して、虫よけスプレーを体中にふりかけ、蚊取り線香を焚いて気分を整えて。
ほーらできた、と思ったら順番が違うみたい。他のが取り付けにくい。
つけたり取ったりを繰り返して、できあがり。
三時間半ぐらいかかったかな?
でも、点火栓とエアーエレメントあたりにはたどり着けるようになったかも。
お疲れさん。
青いブラックバードの修理の帰り道
我が家のブラックバードのフロントサスペンション修理が終わり日曜日に受け取りに行きました。
バイク屋では、サスペンションのオイルはずいぶん減っていたので、前の方がだいぶ固くなる感じがするかもしれません、とのことでした。が、乗ってみたところ、よくわかりません? 固くなった? あまり変わった感じがしない? 少しぐらい変わったところでも、違いがよくわからない?
コリャ宝の持ち腐れかな?
いやいや、自宅までの少しだけ、ゆっくり急がないで、無理せず様子を見ながらの走行だから、違いがわかりずらかっただけさ。
きっとそうなのだよ、この違いがわからないはずがない。
同じ4本足の動物でも、イヌとネコでは全く違う動物なぐらいの違いがある、と思う、思ってる、思いたい。
まあ、こんなもんでしょう。
それにまだ、発動機の、低速、低回転時の不調は変わらないようだ。
点火栓やら何やらの点検整備をしてみましょう。 できる範囲内で。
ブラックバードの修理が終わったらしい
今日、バイク屋から電話がありました。
青いブラックバードのフロントサスペンションの修理が終わったと連絡がありました。
バイク屋はフロントフォークのオーバーホールと呼んでいますが。
とは言っても、平日の間はバイク屋の営業時間中に勤務が終了しないので取りには行けない。
週末ごろには受け取りに行けるかな、と。
バイク屋も天気が良くなれば試運転して発動機の低回転時の調子を見てみましょう、と言ってくれるのでちょっと嬉しい。
整備の本職が点検してくれるのは、なんとも頼りになる。
ちなみにこのバイク屋、評判は良いです。
ホンダ(自動車)の販売店に勤めている元整備士の知人もオススメの店です。
私が住んでいる地区の自動車整備屋からも、そのバイク屋は上手だよ、とオススメ。
バイク屋には店の名前をブログに載せても良いか尋ねていないので、載せても大丈夫と言われたら出しましょう。
どちらにしても、梅雨の最中で、九州南部地域には一部警報も出されているくらいの雨天なのでバイクは取りには行けそうもないな。
青いブラックバードを修理しましょうー修理に出しました。
梅雨に入ってた土曜日の午前中、雨の予報は午後からである。
今日は休日だし、雨も降っていない、午後からは雨、梅雨開けたらツーリングに行きたい、でフロントサスペンションの修理のために店に行きましょう。
店に電話をかけて今から行きますと伝え、支度してさあ出発。
家を出る時、庭先の、自宅前の河川の堤防兼道路に河川調査のため測量中の作業員さんと何となく目が合う。
でも、なんとなく目をそらされてるなあ、みたいな感じはしている。
特に知り合いでもなんでもないし、挨拶するのも変な感じで、それに彼は仕事中なのだけれど、
目が合ったあと、彼が
へぇ、そんな作業着みたいな格好でバイクに乗るの?みたいなことを思っているのかなと思えるように、顔は前を向いているけどそのわりには少しこっちを向いていて、ちらちらこちらを見ているよう。
立場が逆だったら、わたしはバイクを見るよな。
なんて、またつまらないことを考えながら、どうでもいいこと。
雨が降り出す前に帰らなきゃ。
バイク屋まで約30分、いい気分、だね。
バイク屋の兄さんとあそこがどうで、ココがどうした、低速時の調子などについて話す。
乗ってみておかしなところがあれば連絡してくれるよう頼む。
整備のプロはこのバイク、どう見るのか気になるよな。
代車にヤマハの原付、名前はなんだったっけ?を借りる。
原付だけどインジェクション車、4サイクルらしい。原付もインジェクションなんだ。
帰りは自宅まで10分くらいのところから雨が。
全身びしょ濡れになる前に帰宅、風邪ひく前にぃと言いながら濡れた服を着替えます。
ブラックバードを置いてあったところが何ともぽつんと空いていて、なんだかねぇ。
まあ、一週間ほど入院して、ぴしゃっとなって戻ってきんさい。
蕎麦屋に行く。福岡県うきは市 本格十割蕎麦「きふね」
福岡県うきは市 本格十割蕎麦「きふね」に行きました。
道の駅うきはのすぐそばにある蕎麦屋さんです。
以前、道の駅うきはに立ち寄った際、十割蕎麦の看板を見つけ、
「こんなところ二十割蕎麦があるぞぉ」と思っていて、いつか立ち寄ってみようと思っていた店です。
店の名前はわからなかったので特に下調べはしていません。
十三時半ごろ店に到着、駐車場には7台くらいが駐車してあり「人気のお店かな?」などと思いながら入店。
古民家風の蕎麦屋というには現代風か、カフェーというか。
玄関周りに鉢物やらオブジェやらはなく,割とすっきりした感じはいいですね。
結構あるんですよね、玄関、施設の周りに花、鉢植え、灯篭、いろいろなオブジェをとにかく置いてあるお店。ちょっと苦手です。
店に入って品書きの説明を受け、蕎麦だけじゃあないんだ。
嫁は温野菜と蕎麦のセット、私はそばだけでいいと思っていましたが、土日はそばだけの、単品の注文は受けていないということで、何かのセットを注文。
蕎麦屋で、蕎麦だけ食べることができないのはどんなもんかと思いましたが、まあ仕方がないか。
そばの盛り付ける量が少なめですので、大盛で他店の普通の蕎麦より少し多めかな、ということでした。
セットで注文するのが前提だから、少なめなのかな?なんて考えながら待ちます。
そうそう、その前に感じたこと、店に入店する際、ガラス越しにそばや料理を盛り付けているところがよく見えるような店の作りになっているのですが、なんだかそばを盛り付けているしぐさ、作業の様子がどうも何というか、あんまりおいしくないようなというか、何というか、こんなもんなら、見せない方がよくないんじゃない?って感じ。
そをの盛り付けする様子が、なんだか水切りがあまりなされてないなぁ、水っぽい感じだな。
そんなこんなで出てきた十割蕎麦は冷たく良くしめてある?感じ。
でも、水切りは、良くない、みずみずしく?、よく濡れて?います。
私にはうまくない、です。
べちゃべちゃして、うまくない。もっと水切りをしっかりしてくれないかな。
冷たいのもあるかもしれないけど、香りも感じられません。
ホントに十割?乾麺かな?手打ちなの?
十割蕎麦って手打ちのこと?などといろいろ考えましたが。
でも、もう、いかなくてもいいかな。
青いブラックバードを修理しましょう
うちの青いブラックバードのフロントフォークのオイル漏れを、いつまでも放っていてはいけない、と思っていますが、修理に出すタイミングというか頃合いというかでずるずるとしていました。
このままにしておいてもどうもならないので、それとなく、さり気なく嫁に相談、まあ修理代も掛かることだし、さらりと平静を保ちながら「バイクのフォークがオイル漏れしてるんだよね」と。
オイル漏れがあることを嫁にはまだ話していませんでした。
でもそこはさすがの我が嫁、結婚して35年は伊達じゃあない?ブツブツということもなく
「修理はしないとせっかく買ったバイクに乗れないからね」と言ってくれて、こっちは平静を保ちつつ、内心では、ああよかった、嬉しいここと言ってくれるねえ、です。
そんなこんなで先週の日曜日にバイク屋に行ってみようとしたが、このバイク屋、日曜日は営業してる?。
電話をかけてみると、つながらない。
ネットで検索してみると、第2第4日曜日は定休日。
しょうがないな。 来週まで待ちましょう、平日は店の営業時間中には持ち込む時間はない。
まあそこで、時間が少しあるので、車体の下の方のカウルを取り外してみようと思いつき。
何をするにしても、カウルを外すことから始まるらしい、とネットでも出ているし。
カウルを外し始めると、案の定パネルクリップ(というのかな?)が固くて外れないし、すでに失われている箇所もある。
車の内装のクリップ外しやプライヤーで外してみると、クリップ先端の爪が経年劣化で折れているものが多数あるし、外してるうちからどんどん折れていく。
まともなものが少なくなってしまった。
カウルを外してみると、カウル表面にはサスペンションのオイルが飛び散って流れた跡がある。
さらに、左側カウル内側のスポンジ?クッション?が張り付けてあるものが、みごとにボロボロに。
すりすりとさわるだけでも黒いくずがどんどんはがれて降りてくる。
もう耐えきれずにむんずとむしり取ってしまいました。
でも、後でよくよく考えたら、むしり取る前に大きさを、寸法をを計測しておけばよかったかなっと。
とりあえず、カウルを取り外すだけでも大変なのはよくわかりました。
この調子だとすると、プラグの交換なんて、できんのかよ。
もっと大変な予感が。