コンプライアンス
3月24日にJAから、農業用水の取水施設利用一年間の利用料を口座引き落としに変更します、と案内が届いた。
これまでは、利用料を担当窓口に現金で支払いしていました。
JAからの案内文には、「コンプライアンスの観点から、現金での回収による紛失や防犯対策、および不祥事未然防止策云々・・・」と書かれ、口座自動引き落としするために変更したい旨とありますが、「コンプライアンス」と言う言葉をこの案内、文中に使用する必要があるのかな?と思いました。
口座自動引き落としに変更することで、事務処理の簡素化を図ることや、担当者の不正防止などが考えられますし、その通りだとも思えます。
でも、「コンプライアンス」と言う言葉の意味がわかりません。
隣に座っていた嫁に聞いてみてもよくわからない様子でした。
スマホで意味を検索してみて、ああこうゆう意味なのか、と思いましたが、普通に日本語で説明してくれたほうがわかりやすいのですが。
「コンプライアンス」の意味も知らないの?と言われると確かにそうですが。
知らない自分の不勉強ではありますが、なんともスッキリしない感じがあります。
今、農家の大半は高齢化が進んでいます。
若い世代の農家もいますが、多くは兼業農家ですし、実際の農作業は高齢のジジとババが担っているのが現状です。
「コンプライアンス」という言葉をすぐに理解して納得した農家がどれほどいたのか、疑問です。
つまらない話でした。