げや
「げや」です。
先日、バイクのことを書き込んだ時に、軒下に置いている、のようなことを書きました。
この軒下のこと、普段私の住んでいるところ、佐賀の西方では「げや」と呼んでいるようです、というかそう呼んでます、ふつうに。
少なくとも私と嫁と家族はそう呼びます。
近所の住民も「げや」といえばちゃんと意味が通じます。
私の家は稲を耕作しています。会社に勤めていますが、農業もやってます。
いわゆる第2種兼業農家です。
農業も経営してるので(経営というほどの大きな農家ではありません。小さな小さな日曜百姓です。)母屋横には納屋があります。そうとう古い納屋です。
大昔には牛を飼ってたこともあるそうですが、私は知りません。 柱には柵を取り付けるための穴がいくつか空いていて、それが当時の面影ですか。
その後、山羊を一時期飼っていたことは覚えています。 山羊の乳をしぼって、母がですが、わたしには山羊が怖くてできませんでしたが、飲んでいたようです。
そんな納屋ですから軒下、下野があります。
約2メートルくらいあります。そこに駐車してるのです。
話がそれたけど、「げや」という呼び名のことを言いたかった。
先の書き込みの時は「げや」は方言かな?とかんがえて「軒下」と書きましたが、ネットで調べたら「げや」は「下野」なんだね!
辞書にも載っている言葉だ、と知りました。
普段に使う言葉でさえ、まだまだ知らないことがたくさんあるもんだ、なんて思いました。
私が知らないだけですが・・・。
もう一つ、「第2種兼業農家」という単語。
これ、以前使ったのは30年くらい前なんじゃないかな?と。
めったに使うこともないな、久しぶりに使いました。
だからどうしたって話ですが。