青いブラックバードを修理しましょう

うちの青いブラックバードのフロントフォークのオイル漏れを、いつまでも放っていてはいけない、と思っていますが、修理に出すタイミングというか頃合いというかでずるずるとしていました。

このままにしておいてもどうもならないので、それとなく、さり気なく嫁に相談、まあ修理代も掛かることだし、さらりと平静を保ちながら「バイクのフォークがオイル漏れしてるんだよね」と。

オイル漏れがあることを嫁にはまだ話していませんでした。

でもそこはさすがの我が嫁、結婚して35年は伊達じゃあない?ブツブツということもなく

「修理はしないとせっかく買ったバイクに乗れないからね」と言ってくれて、こっちは平静を保ちつつ、内心では、ああよかった、嬉しいここと言ってくれるねえ、です。

そんなこんなで先週の日曜日にバイク屋に行ってみようとしたが、このバイク屋、日曜日は営業してる?。

電話をかけてみると、つながらない。

ネットで検索してみると、第2第4日曜日は定休日。

しょうがないな。 来週まで待ちましょう、平日は店の営業時間中には持ち込む時間はない。

まあそこで、時間が少しあるので、車体の下の方のカウルを取り外してみようと思いつき。

何をするにしても、カウルを外すことから始まるらしい、とネットでも出ているし。

カウルを外し始めると、案の定パネルクリップ(というのかな?)が固くて外れないし、すでに失われている箇所もある。

車の内装のクリップ外しやプライヤーで外してみると、クリップ先端の爪が経年劣化で折れているものが多数あるし、外してるうちからどんどん折れていく。

まともなものが少なくなってしまった。

カウルを外してみると、カウル表面にはサスペンションのオイルが飛び散って流れた跡がある。

さらに、左側カウル内側のスポンジ?クッション?が張り付けてあるものが、みごとにボロボロに。

すりすりとさわるだけでも黒いくずがどんどんはがれて降りてくる。

もう耐えきれずにむんずとむしり取ってしまいました。

でも、後でよくよく考えたら、むしり取る前に大きさを、寸法をを計測しておけばよかったかなっと。

とりあえず、カウルを取り外すだけでも大変なのはよくわかりました。

この調子だとすると、プラグの交換なんて、できんのかよ。

もっと大変な予感が。